車中泊自体が「アウトドア」に分類されることもあり、車中泊ユーザー全体が「アウトドア好き」というイメージがあるかもしれません。
しかし、車中泊歴6年を超える筆者夫婦は、実は2人とも「完全インドア派」。
自宅に数日引きこもっていてもストレスが溜まることはありませんし、夫婦共にインターネットやゲーム、読書や料理が好きで、特におでかけせずとも自宅で楽しく過ごせるんですよね。
そんな「インドア夫婦」がなぜ車中泊にでかけるのか。車中泊先では、いったいどんなことをしているのか、気になりませんか?
今回の記事では、「車内引きこもり時間の充実した過ごし方」をテーマに、インドア派の筆者夫婦が車中泊でどのように過ごしているのかをご紹介していきたいと思います。
インドア夫婦が「車中泊に出かける理由」とは
インドア派の筆者夫婦。旅行は好きではありますが、自宅で過ごす時間も大好きで、趣味も自宅で完結できることばかり。
バンをDIYして車中泊仕様にするまでは、夫婦で車中泊に出かけたことは1度もありませんでした。
では、なぜ車中泊を始めて6年以上経った現在でも、継続して車中泊にでかけているのでしょうか?
それは「車中泊仕様の車両を手に入れ、旅先でも自宅と同じように過ごせるようになったから」というのが大きな理由の1つだと感じています。
最近では、おいしいものを食べに行ったり、行ったことのない場所へ行くことが以前よりも楽しみになってはいます。
しかし、自宅からそう遠くはない場所へ行き、クルマを停めてただ車内でまったりと過ごすことは、今でもかなり多いんですよ。
そんな「引きこもり大好きなインドア夫婦」が、車内引きこもりで行っていることを下記にまとめてみました。
車内での過ごし方1.リモートワークをする
筆者はwebや雑誌などで記事を書く「ライター」として働いているため、車中泊先でも車内で記事を執筆していることがよくあります。
記事執筆以外にも、記事のネタ探し、構成組み、編集者・メーカーへのメール対応、SNS投稿など、車内でも完結する仕事が多々あり、さまざまな業務を車内で行うことが多いです。
長時間座りっぱなしは疲れますが、時々車外へでて伸びをしたり、トイレ休憩時に軽くお散歩をするなど、適度に動いて首や肩、腰への負担を減らすよう心がけています。
インターネット回線は、車中泊をするRVパークのものを利用させてもらうか、スマートフォンのテザリングを利用しています。
車内での過ごし方2.スマホでネットサーフィン
毎日忙しく働いていると、スマホをぼーっと眺める時間すら取れないのが現実。
フルタイムで働いている夫も、スマホを眺めてると思いきやそのまま寝落ち・・・なんてことがよくあります。
休日の車中泊時なら、車内に引きこもって時間を気にせず思う存分ネットサーフィンすることができます。
ニュースを流し読みしたり、旅先の飲食店を調べたり、SNSをチェックしたり。
あまり頭を使わず、スマホの画面をぼーっと眺めていることも多いです。
車内での過ごし方3.動画鑑賞を楽しむ
旅先でYoutubeでゲーム配信や車中泊動画を見たり、NetflixやAmazonプライムビデオなどで映画を楽しむこともよくあります。
以前は、旅先で「今回はこの映画を観よう」と決めて、事前にタブレット端末にダウンロードしてから出かけるようにしていました。
しかし、最近はネット回線で困るシーンも減ったため「思いつきでそのとき観たいものをみる」という形に落ち着いています。
旅先で見つけたお菓子とおいしいコーヒーor紅茶をお供に映画を観れば、充実した車内時間になること間違いなしです。
車内での過ごし方4.ゲームをする
者夫婦は2人ともゲーム好き。実は、出会いもネットゲームだったんです(笑)
ポータブルゲーミングPCやゲーム機器を複数所有するほどゲーム&ガジェット好きで、普段から時間をみつけてはさまざまなゲームを楽しんでいます。
最近は、ポータブルゲーミングPCやAndroidOSのゲーミングデバイスを車中泊に持参し、ゲームプラットフォームの「Steam」で購入したゲームや、XBOXゲームパスのゲームをプレイすることが多いです。
筆者はオープンワールド系のサバイバルクラフトやシミュレーション系、パズル系ゲームが好き!いまはパルワールドにハマっています。
夫もパズル系は好きなようですが、最近は生物を進化させるゲームをやっている・・・とかなんとか。難しくて時間がかかるゲームが好きなようです(笑)
車内での過ごし方5.じっくりと読書(電子書籍含む)
本や雑誌を時間を気にせずじっくり読めるのも、引きこもり車中泊ならでは。
わざわざチェアやテーブルを車外に出さずとも、クルマのドアや窓を開けて風を感じたり、絶景を眺めながら、車内で心地よい環境で読書を楽しむことができています。
筆者は、最近は雑誌やコミックエッセイを読むことが多いです。車中泊関連の書籍も、仕事の情報収集も兼ねて読むようにしています。
読書も夫婦共有の趣味です。
車内での過ごし方6.日記&家計簿をつける
iPad(タブレット端末)とペンシルを持参して、日記や家計簿をつけることもあります。長期車中泊旅の際は、旅の資金を毎日計算することも。
あらかじめ車中泊旅1日分の予算を決めておき、毎日家計簿をつけてチェックしていれば、帰宅後の計算がラクになり予算オーバーも防ぐことができます。
筆者は絵心がないので絵は描けないのですが(笑)。絵やイラストが得意な方は、景色を描いたり、絵日記を書くのもおすすめです。
車内での過ごし方7.かんたん車中飯づくり
車中泊の際には、容量2000Whほどあるポータブル電源を2台持参するようにしています。
ポータブル電源は、ポータブルクーラーや扇風機、電気毛布など、寒さ・暑さ対策系の電気製品での使用がメインですが、ポータブル冷蔵庫(車載冷蔵庫)や電気コンロ、IHクッキングヒーター、電気ケトル等、調理家電にも使用しています。
調理家電を持参すれば、車内で手間なく簡単に車中飯を作ることができます。
よく作るのはホットサンド。食パンにチーズやハム、お惣菜のポテサラなどを挟んで焼き、電気ケトルでコーヒーを淹れたりカップスープを作れば、あっという間に朝食が完成!
寒い日には鍋料理を作ったり、具だくさんスープも作ります。小腹が空いたらカップラーメンも!
外食も大好きですが、車内で食事を済ませると時短になり、費用も安く抑えられます。
朝が弱く基本面倒くさがりな筆者夫婦。朝食を自炊にすることで移動時間を減らし、睡眠時間を確保できるため、かなり助かっています。
車内での過ごし方8.車内飲み&夫婦でおしゃべり
車内で簡単に作れるおつまみを用意して、家飲みならぬ「車内飲み」をするのもおすすめ。
チーズフォンデュや鍋料理を作ったり、スーパーでお刺身を購入したり。あとはナッツやポテトチップス等のお菓子を用意しておしゃべりを楽しみながら飲めば、最高に楽しいですよ!
コーヒーや紅茶を淹れて、用意したケーキやクッキーを味わう「車内カフェ」もよく開催されています。
おいしいものを食べながらだと、夫婦の会話もいつもより弾む気がします。
車内での過ごし方9.お昼寝&夕寝をする
車中泊に出かけるといっても、毎回観光をしているわけではありません。
景色の良い、静かな場所にクルマを停め、ただ昼寝&夕寝をしてるだけの日もよくあります。
車内が快適な温度に保たれていれば特にストレスもなく、ぐっすりと眠ることが可能です。特に春や秋など、暑さ・寒さの影響が少ない季節のお昼寝は最高!
窓やバックドアを開け放ち、海や山のにおいや風を感じながら、心地よく眠ることができちゃいます。
お昼寝をするためにだけでかけるのも、筆者夫婦の中では「アリ」です。
「居心地の良い車内」に思う存分引きこもろう!
今回は、インドア派の筆者夫婦が、車中泊先で車内に引きこもる際に「車内でやっていること」をご紹介しました。
読んでいただいてわかるとおり、基本的には「自宅で過ごす際にやっていることと大きな違いはない」のです。
しかし、いつもと違う場所にドライブしながら出かけ、いつもと違う景色を眺めながら過ごすことで、自宅での引きこもりとはまた違った充実感を味わうことができています。
途中のスーパーに立ち寄れば、普段あまり食べないその土地の名物を車内で堪能することも可能です。
ぜひみなさんも気軽に車中泊に出かけて「車内引きこもり」を楽しんでみてください。
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