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BougeRV 3500BTU ポータブルエアコン で、夏の車中泊が驚くほど快適になる!(PR)

車中泊やキャンプなどのアウトドアシーンに最適なアイテムを多数販売しているBougeRV(ボージアールブイ)より、今年(2025年)新発売した「3500BTU ポータブルエアコン」

ポータブルエアコンとしては比較的小型サイズで、手に取りやすい価格も魅力の製品です。

筆者はこれまで、同社製の前モデル「BougeRV ポータブルエアコン 1100W/4000BTU」を使用していましたが、ひとまわり小さいサイズになった新製品に興味津々。

冷房能力が以前の4000BTUから3500BTUになったということで、前モデルと車内の冷え方に違いがあるのかなども検証していきたいと思います。

ポータブルエアコンを使った、効率的な車内の冷やし方もご紹介しますよ!

夏の車中泊におすすめ!BougeRV「3500BTU ポータブルエアコン」

今年新発売した、BougeRVの「3500BTU ポータブルエアコン」

本体のサイズは、昨年発売した「ポータブルエアコン 1100W/4000BTU」よりひと回り小さい約29.7×27.5×55.4cmとなっています。

重量は約15.5kgとかなり重く、女性やお子様が1人で運ぶのは現実的ではないかも。筆者も持ち運びは難しかったので、夫にお願いしてクルマまで運んでもらいました。

夫いわく、成人男性であれば問題なく持ち運びは可能とのこと。本体中央に持ち手がついているので、持ち運びや車内での移動もさほど難しくないようです。

5つのモードを搭載!最適なモードを選んで快適に過ごせる

BougeRV「3500BTU ポータブルエアコン」には、除湿/強力/冷房/送風/睡眠の5つのモードを搭載。使用シーンに合わせてお好みのモードが選択可能です。

車内を一気に冷やしたいときには強力モードを使い、一度冷えた車内の温度を保つために冷房モードを使用するなど、車内温度や外気温に合わせた使い方ができます。

夜間は睡眠モードが最適。運転音も50db以下と安眠を妨げず、一定の温度を保ってくれるためとても便利です。

冷房能力はロングバンなら問題なし!

冷房能力は前モデルの4000BTUから3500BTUに変更されており、「前モデルとどのくらい差があるのだろう?」と少し心配していたのですが、その心配は杞憂に終わりました。

実際に使用した我が家の「ボンゴブローニイバン」は、商用ロングバンで車体が少し長めですが、寝泊まりする運転席より後方のスペースが、奥までしっかりと冷えていました。

温度と共に湿度も下がり、ベタベタとした不快感も解消。朝までぐっすり、快適に車中泊を楽しむことができました。

「ポータブルエアコン」はポイントを押さえればちゃんと冷える!

よく「ポータブルエアコンは冷えない」という口コミを見かけますが、ポータブルエアコンで真夏の車内を冷やすには、いくつか押さえるべきポイントがあります。

まず、ポータブルエアコンの使用を、車内が冷えやすい夕方以降〜翌朝早朝までに限定すること。

現代の夏は気温がかなり高め。気温が30℃以上+直射日光が直当たりする真夏の日中に、車内を理想の温度まで冷やすことはさすがにできません。

ポータブルエアコンは夕方以降の太陽の影響がない時間帯に使用し、夕食時やお風呂上り、睡眠時を快適に過ごすためのアイテムと割り切りましょう。

また、使用前にあらかじめ車内にこもった熱気をサーキュレーター等で車外へ排出しておくこともとても大切。

温度が高いままポータブルエアコンを使うと、温度が下がるまでかなり時間がかかり、電力も無駄に使用してしまいます。

可能な限り車内の熱気を外に逃がしてから、完全にドアや窓を閉め、ポータブルエアコンの強力モードで一気に冷やしていくのがおすすめです。

一度冷えた車内であれば、弱めの冷房モードでも温度を保つことが比較的容易になります。

最後に、気になる電源について。

夏はポータブルエアコンや冷蔵庫、扇風機等の使用を想定し、電源使用OKのRVパークやオートキャンプ場を利用するのが最適です。

2000Whほどある大容量のポータブル電源でも、車内をしっかり冷やせるだけのパワーで長時間使い続けるのは難しいです。

電気が使い放題であれば、電池残量を気にせず、朝まで快適にポータブルエアコンを使うことができますよ。

BougeRV「3500BTU ポータブルエアコン」で夏の車中泊を楽しもう

今回は、夏の車中泊におすすめのBougeRV「3500BTU ポータブルエアコン」をご紹介しました。

日中の温度が上がりきった暑い車内を自宅同様に冷やす!ということはできませんが、日が落ちた後ならしっかりと冷やすことが可能。

夏に寝苦しさを感じずぐっすり眠れることは、車中泊ユーザーにとっては嬉しいポイントです。

本体も他社製のポータブルエアコンより小さめで邪魔にならず、車内スペースの有効利用もできちゃいます。

お値段も¥59,980 (税込)と、現在発売中のポータブルエアコンの中では、かなり安価です。

気になる方は、ぜひ製品をチェックしてみてくださいね。

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