筆者の暮らす箱根町には、観光客向けの店舗(飲食店・土産店・日帰り温泉・宿泊施設等)はたくさんありますが、生活に必要なスーパーやドラッグストアは町内にそれぞれ1店舗ずつしかありません。
しかもそのスーパーとドラッグストアはいずれも仙石原地域にあり、小涌谷町に在住している筆者は徒歩で買い物にいくことができないのです(筆者は車の免許も持っておらず)。
普段は、夫の休日に御殿場まで買い出しに行って1週間分の食材を買いだめ&生活雑貨を購入し、さらに週に1度自宅マンションに来る移動スーパーを利用しています。
しかし、牛乳や卵を切らすことも多々あり、そんな時には徒歩圏内にあるコンビニを利用しているんです。
コンビニは「節約の敵」?箱根で暮らしながら上手にコンビニを利用する方法
「節約の敵」と言われることも多いコンビニ。しかし、スーパーやドラッグストアが徒歩圏内にない場合、近隣にあるコンビニを上手に活用する必要があります。
スーパーがないため、箱根町のコンビニは商品の品揃えも豊富。
特に筆者の自宅から徒歩圏内のコンビニでは、写真のように野菜も種類をたくさんそろえており、量もたっぷり。
調味料やレトルトも多めの品揃えです。
「ちょっとこだわって料理がしたい!」というときには足りないものがあるかもしれませんが、一般的な煮物や炒め物、汁物などを作には、困らないだけの量と品数だと思います。
コンビニの周囲にリゾートマンションが多いことも影響していると思いますが、筆者のように箱根で生活している人たちも活用しており、かなり助かっています。
プライベートブランド品や割引品を選べば節約も可能
「コンビニを日常的に利用すると節約できないのでは?」と心配になるかもしれません。
しかし、ドレッシングやレトルト、牛乳などのドリンク類、お菓子類は、プライベートブランドの商品を選べば比較的安価に購入が可能です。
お野菜はスーパーと比べると若干割高ですが、町外に車で買い出しに行く際のガソリン代を考えると「あまり変わらないかも」と感じることも多いんですよね。
最近はガソリンが高騰していますし、箱根から御殿場まで30〜40分ほど走る分のガソリン代で、野菜がいくつか買えてしまうのも事実です。
町外にでるためにはガソリンだけでなく、移動する時間もかなりかかりますしね・・・。
また最近では、チルド系の商品も消費期限に合わせて割引があり、割引品を狙って購入することで、スーパーのお惣菜やお弁当より安く購入できることも増えました。
工夫次第でお得に買い物をしたり、ガソリン代を節約することで、割高に感じるコンビニでの買い物もスーパーで購入するのと変わらない価格に抑えることが可能です。
今後も不足品やプライベートブランド品、割引品購入で利用予定
筆者は今後も、切らしてしまった食品&調味料の購入や、割引品、プライベートブランド品の購入に、コンビニを利用しようと考えています。
「スーパーにはあるけど、コンビニでは販売していない」という商品ももちろんあります。
なので、週に1回は車で町外に出て1週間分の買い出しをし、足りないものがあるときや息抜きを兼ねた買い物に近所のコンビニを利用する、というのが1番良いコンビニとの付き合い方のような気がしています。
今後も無駄遣いにならないように、コンビニを上手に活用していきたいです。