バンライフ・アウトドア

「休日バンライフ」仕様にDIY!ワーケーション&車中泊に最適な我が家のバン

バンライフ ワーケーション
我が家のバンは、休日にバンライフ(車中泊や車内滞在)ができるように、居心地のよい空間を目指して自分たちでDIYをして作り上げました。

この記事では、普段のおでかけだけでなくワーケーションにも最適な、我が家のこだわりの車中泊仕様のバンを紹介します。

中古で購入!「ボンゴブローニィバン」を車中泊仕様にカスタマイズ

バンライフ

私たち夫婦が車中泊仕様にカスタマイズしたのは、中古で購入した「ボンゴブローニィバン」。

車体価格が38万円ほど、内装に使用した木材やソーラーパネル、バッテリー、車内で使用する調理器具まで含め、総額120万円程度かかりました。

ボンゴブローニィバンを選んだ理由は、購入時の価格と車体の長さ。

車内にベッドを常設したいと考えていたため、ある程度の長さ&広さが必要。さらに低価格のものを探している中で、理想に1番近かったのがボンゴブローニィバンでした。

バンを購入してから2年ほど経ちますが、この選択は正解だったと思っており、まったく後悔はありません。

ベッド常設でいつでもくつろげる車内に

バン内装

我が家のバンの内装のポイントは主に2つ。

それは「常設のベッド」とベッド脇に設置した「ブックスタンド&折りたたみテーブル」です。

バンをDIYする際には、ネットで海外のバンライファーたちの車内紹介動画を見たり、車内インテリア画像を眺めながら、どんな内装にするかいろいろな案を考えていました。

バンライフ

さまざまな案を考えた結果、1番場所を取るであろうベッドを常設することに決定!

寝るときにテーブルをしまったりソファーを倒したりしてベッド展開し、日中はベッドをしまって車内を広く使うといった方法もありましたが、毎回寝るときにベッド展開せずとも目的地到着後すぐに横になれるといった点に使いやすさを感じたため、ベッドスペースを最初から大きく取り、ベッド常設という形にしました。

結果、夜遅くに家を出発し、SAや道の駅で少しだけ仮眠・・・といった使い方が気軽にでき、大変満足しています。

常設のベッドは、めんどくさがりなわたしたち夫婦にぴったりです(笑)。

ベッドサイドには折りたたみテーブルとブックスタンド

バンライフ ワーケーション

バンでおでかけを何回か繰り返してくうちに、ベッドサイドにテーブルやブックスタンドがあると便利だな、という話になりました。

そこでバンを購入後1年ほどしてから、ベッドサイドに「ブックスタンド&折りたたみテーブル」を追加でDIYすることに。

この追加DIYは大正解で、折り畳みテーブルは車内でベッドに寝転んだり座ったりしながら、タブレットで動画を見たり、パソコンで仕事をする際に役立っています。

また折り畳みテーブルが追加されたことで、ワーケーションとしてさまざまな場所に滞在し、車内で仕事をする機会が増えたのは間違いありません。

そしてブックスタンドがベッドサイドにあることで「車内でゴロゴロしながら雑誌を眺めて過ごす」という過ごし方もできるようになり、仕事と息抜き、どちらにも対応できるようになりました。

この追加DIYで車内がブックカフェのような居心地の良い空間になり、ただそこにいるだけで癒される空間に仕上がったな〜と、夫婦で絶賛しています(笑)。

ワーケーションやリモートワーク、車中泊の必須アイテム↓


座っての作業もOK!収納もできるベンチチェスト

ベンチチェスト

ベッドサイドにブックスタンド&折りたたみテーブルをDIYした後、さらに追加したのが、車内中央にあるベンチチェスト。

ベンチチェスト内に、車内で過ごすための部屋着やバッテリーなども収納することができるようになりました。

またこのベンチチェストがあることで、アウトドア用の折り畳みテーブルを車内に出して、食事を取ったり、パソコン作業などもできるように。

ベンチチェストに座って、窓の外の景色を眺めながらくつろぐ時間も増え、車内での居心地がかなり良くなりました。

また車内で調理する際の調理台としても、このベンチチェストが大活躍しています。

ベッド下は収納スペースに

バンライフ

最後にご紹介するのがベッド下収納。

ベッドの下はすべて収納スペースになっており、車内からアクセスできる位置には木のボックスを使って引き出し収納にし、車内で使用する調理器具やお風呂セットなどを収納。

バックドアを開けた部分には、車外で使うことの多いアウトドア用テーブルやチェア、カセットコンロ等を収納しています。

車内で1番大きくスペースを取っているベッド下をすべて収納にしてしまうことで、ワーケーションやバンライフ時に使用する荷物の大半をベッド下にすべて収めることができています。

あとは着替えやパソコン等の仕事道具さえ持てば、いつでも出かけられるようになっています。

遊びも仕事も!ワーケーションを思い切り楽しめる車内

今回は、遊びも仕事も思う存分楽しめる、使い勝手が良く居心地最高な我が家のバン車内をご紹介しました。

車内をデザインしたりDIYするといった作業は楽しい反面、時間がかかりとても大変でした。

しかし時間や手間をかけた分、夫婦ともに納得できる空間が完成し、できあがりに特に不満もなく、大変満足しています。

これからもこのバンであちこちに出かけ、夫婦でワーケーションを楽しんでいきたいと思っています。

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