料理と写真

おかずやおつまみで大活躍!夏〜秋にお安い「茄子(ナス)」

毎年夏〜秋は、季節柄お得に購入できる「茄子(ナス)」をよく買って料理しています。

油やお出汁との相性もよく、おかずにもおつまみにも使える便利なナス。夏〜秋の季節に大量に出回り、比較的安価に購入できるため、我が家ではよく食べるんですよね。

安価で使いやすいナスを、我が家ではどんなふうに料理をして食べていたのか?

写真&簡単なレシピとともにご紹介します。

定番の「揚げ浸し」はピーマンと一緒が正解◎

我が家の夏の定番料理「ナスとピーマンの揚げ浸し」。油と出汁を吸ったナスのとろりとしたおいしさが、クセになる一品です。

揚げ浸しは毎回ナスとピーマンを一緒に揚げて作ります。ナスと同様にピーマンも夏野菜で、夏になるとかなりお安く入手できるんですよ。

作り方もあまり手間がなく、簡単。

ナスとピーマンを食べやすい大きさにカットしたら、そのまま油で素揚げし、めんつゆに浸して冷蔵庫で冷やすだけ。

手軽に作れる&とってもおいしいので、私も夫もお気に入りのメニュー。おかずにもお酒のおつまみにもなりますよ。

アウトドア調味料「ほりにし」を活用して作る『ナスの唐揚げ』

こちらはおつまみに最適な「ナスの唐揚げ」

業務スーパーの冷凍チキンカツと一緒に揚げて、家飲みのおつまみとして作ることが多いです。

味付けのメインはアウトドア調味料の「ほりにし」。車中泊の自炊でよく使うのですが、おいしくて便利なので自宅にも常備しています。

味付けに時間がかからず、味を染み込ませる必要ないため、時短料理としてもおすすめです。

作り方ですが、ナス3〜4本を洗って半分にカットしたら、さらにひとくち大に切り、ボウルに入れてアウトドア調味料の「ほりにし」を適量(大さじ1程度)振ります。

さらにチューブのにんにくを2センチ程度絞り、めんつゆを小さじ1加えてから全体をよく混ぜ合わせます。

ボウルに片栗粉を大さじ2程度加えてナスに片栗粉をよく馴染ませてから、180〜190度ほどに温めた油で全体をカラッと揚げたら完成です。

ガーリックの風味が効いたほりにしにチューブのにんにくを加えることで、ガーリック風味強めのおいしいおつまみになりますよ。

▶︎アウトドア調味料 ほりにし

トマト缶を1缶たっぷりと使って作る「ナスとトマトの夏野菜カレー」

暑い夏には、スパイスたっぷりの「カレー」が食べたくなります。

普段はじゃがいもやたまねぎ、にんじんを入れて作りますが、夏場はナスやピーマン、オクラとトマトを使った「夏野菜カレー」を作ることが多いです。

ポイントは、ナスやピーマンなどの野菜を油でしっかりと炒めてから煮始めることと、水を少なめにしてその分カットトマト缶を1缶入れること。

トマトをたっぷり使うと酸味が出て、食欲のないときでも食べやすい味わいになります。プラスして冷蔵庫に余っているプチトマトを半分にカットしていれてもおいしいですよ。

さらに、仕上げにココナッツミルクや豆乳を加えることで甘みがでて、お子様でも食べやすい味付けになります。

梅干しでさっぱり。煮汁までとろりとおいしい「ナスと鶏肉と梅肉のとろとろ煮」

こちらは、私が20代の頃から作っている「ナスと鶏肉と梅肉のとろとろ煮」

テレビ番組かレシピ雑誌で見て作った記憶・・・。

鶏肉とナスに片栗粉をつけて油で揚げてから。種をとった梅干しをいれた麺つゆで煮るので、とろとろ&さっぱりに仕上がります。

作り方は上記のようにとても簡単で、ひとくち大に切った鶏もも肉とナスに片栗粉をつけて素揚げし、別の鍋に種をとった梅干し3〜4個を入れた麺つゆを煮立てて揚げたナスを鶏肉を入れて煮たら完成。

油で揚げるときにしっかりと火を通してしまうので長時間煮こむ必要はなく、煮汁がとろっとすればOK。

梅干し入りなので夏バテの時でもさっぱりと食べることができます。

お安いナスを活用して、節約しながらおいしい生活を

夫婦ともにナス好きなので、特にお安くなる季節にはナス料理がテーブルに並ぶことが多い我が家。

油で揚げることが多いですが、焼きなすやサラダなども大好きです。

そろそろ少し価格が高くなってきているみたいですが、お得な時を狙ってまたナス料理を作りたいと思っています。